「第81回★あなたの「手作り」の一品が知りたい!」について

第81回★あなたの「手作り」の一品が知りたい!」について
チョット早いけど、卒業式といえば手作りでしょ・・・
何がって、子供の卒業式の衣装です。
子供達が通っていた市立幼稚園は、きまったスモックはありましたが、下に着る服は自由でした。普段は体操服などを着ていましたが、卒園式の日は、小学校の入学式用に買ったアンサンブルのワンピースやズボンを使うという方がほとんどだったのですが、その中に、シースルの生地を使ったようなお姫様ドレスを着ている子が何人かいて、ビックリした事がありました。
聞いた話では、お母さん達の手作りだとか。唯派手に着飾ったというのではなく、手作りというところが凄い!子供さんもとっても嬉しそうでした。娘はどうだったかって?次の年、その他大勢組みで、市販品で済ませました。
が、小学校の卒業式は、ナント、息子も娘も手作りの服だったのです。
子供が通った小学校は、制服がなく、普段から私服の学校だったのですが、我が家の子達は極力、体操服を使っておりました。着飾るなんていうことには全く無縁な二人でした。
男の子の場合、カッターにネイビー系のカーディガンかセーター、もしくはブレザー。下は中学用の学生ズボンがほとんどだったのですが、一回きりの事に、ブレザーやセーターを買うのももったいないと、手編みでセーターを作りました。手作りの理由は唯のケチ?とは思いたくありませんが、実はそうなんだなー、これが。結局、着たのはこの時一回きりでした。
その内、ほどいて他の物に作り直そうと思いながら、未だにそのままです。
 女の子はフォーマル系のアンサンブルの子が多かった様ですが、娘の場合、それ以前の問題がありました。彼女は、4年生の時から、卒業まで、半袖の体操シャツかTシャツしか着ない子だったのです。真冬でも、その上にフリースのベストだけ。学校中(というと少し大げさですが)があの子は半袖の子と知っていて、本人も最後まで半袖で通したいという気持ちがありました。でも、学校からのお便りでは、卒業式には、普段着は止めてください。式にふさわしい服装で、と書いてありました。Tシャツというわけにもいきません。かといって、半袖のフォーマルウェアなんて売ってません。
というわけで、自分で作ることにしました。
白い毛糸の手編みで、中に着るノースリーブのベストと、半袖で前はボレロ、後はマント風の上着です。かくして、オリジナルデザインの出来上がり!。娘も気に入ってくれました。
式の時、たまたま隣の席に、娘が半袖でずっと学校に通うようになったきっかけを作ってくれた先生がいらして、娘の姿を見たとき、涙ぐんでハンカチで目を押さえていらっしゃいました。式の後お話しする機会があり、卒業式まで半袖で来てくれるなんてと・・・。
頑固な娘のおかげで、いい思い出になりました。娘の時は必要にかられてそうなったわけですが、どちらにしても、我が家の場合、卒業式といえば手作りでしょうという方程式が出来上がったのでした。

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