本日の一曲No117:機動戦士ガンダム00~ストリングスの調べ REASON

哀しきストリングス・・・ロックオン追悼:最終章

あれから一週間、日にち薬という言葉が存在する意味がわかります。
毎日、色々書くことで、高ぶった気持ちも落ち込んだ感情も、段々平坦な波長へと向かっていることを感じます。
でもそれは、忘れていくということではなく、たくさんの事を一度に受け入れてごっちゃになった心の中から、自分が見つけたいと思った答えがいくつかでも見つかったからかな。
その助けになってくれたのが、書くということ、言葉を探すという事は、とても冷静に物事を見ようとしている自分がいるから。
そして、哀しいよーって、口に出す、私の場合は書くということでしたが、外に出してしまうことで、自分の内側って軽くなる物なんですね。

今、気持ちも落ち着いてきて、ふと気づくと、頭の中で一つの旋律が奏でられています。
ストリングスの静かなスコア・・。
ロックオンが輝くダストの中、ゆっくりと落ちていくシーン。
一瞬の静寂の後、静かに始まるストリングスの音色。
その後に続く、ロックオンの言葉・・・。
初めはその言葉の一つ一つが心に響いて、その言葉の意味ばかりが絡んできて、どうしようもない深みに沈んでいたのですが、何度も聞いているうちに、言葉が音として感じられるようになってきて・・・。
今度はその音の響きが切なくて、それでも、その哀しみは最初に感じた錘のような重さではなく、唯、内へ内へと沁みていくようで・・・。
そして、最後に残ったのは、静かなストリングスの調べ・・・。

哀しいけれど美しい・・・、バイオリンが奏でる旋律が心の中で響いています。
ピアノではなく、ましてや管楽器では出せない音色。
ソロではなく、何本かの音が重なっているところが余計に、何重にも重なった風のように心の中に吹いてきて、今はとても透明な哀しさが通り抜けて行っています。
ストリングスは風の楽器。
私はかってにそう思っています。
この風が通り過ぎ、いつのまにかさざ波がおさまった時、哀しみは消えるのでしょうか・・・。

今言える事は、私にとってロックオンの死は、彼の死、そのものが悲しかったわけではなく、その魂が途切れてしまったことにあったのかなと・・・。
でも、それは消滅ではなく、引き継がれていくのでしょうね。
その事に未来を託して、そろそろ、元気にならなくちゃ。
私も、重たいってばかり言ってないで、動こっと。

本日の一曲No117:機動戦士ガンダム00~ストリングスの調べ REASON
曲目不明って物凄くいい加減ですみません。(サントラが届いて曲目わかりました)
でも、今日はこの曲目もわからないこの曲しか、思い当たりませんでした。
映画音楽って、曲が一人歩きする物や、流れていたかどうかさえわからない物まで色々ですが、本来の役割って、この曲のように、始めはあったかどうかさえわからないのに、後で思い出すと心に残っている、そんな曲が名作なのではと思います。
だから、いくら名曲といわれる映画音楽でも、映画を見たか見ないかによって、その曲に対する思いが全然違います。あたりまえか・・・。
なので、曲がいいと後から映画を見てみたいと思って見ることもあります。

機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 2
機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 2

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