本日の一曲No198:アダムスファミリー~テーマ

夏がやってくる・・・。

この時期の風物詩の一つに雷様がある。

夕立と共にいきなりやってくるものや、
遠雷というのでしょうか、
遠くで、ゴロゴロ、ゴロゴロと、音だけ聞かせてくるものもある。

私にとって、カミナリは、13年前の夏、
7/13から、特別な物になってしまった。

その頃、飼っていた雑種犬の「クッキー」は、
とても、優しい、気の弱い犬で、滅多に吼えない大人しい犬でした。
ところが、何処かの誰かが、寝ているクッキーにロケット花火を飛ばしてきて、
それ以来、ああいう音が、怖くなってしまったのです。

そして、カミナリが鳴ると、ワンワン吼えるようになってしまいました。
お隣の家のご主人は、夜勤がある方なので、
昼間でも、あんまりワンワンうるさいといけないし、
他のご近所の方にも迷惑だろうと、
カミナリが鳴るたびに、気になっていました。

その日も、夕方から大きなカミナリが鳴り、
いつもの様に、クッキーは鳴き出しました。
私は、鳴いても多少は迷惑にならないだろうと、
クッキーを車庫の方へ繋ぎ変えました。

1時間ほどして、主人が帰ってくると、
クッキーがいません。

繋いであった紐が、切れていました。
最初は、クッキーが自分で切って逃げたのかと思いましたが、
紐の切り口が、あまりにもすっぱり切れていて、
どう見ても人為的でした。
たぶん、うるさかったから、誰かが、紐を切って逃がしたのでしょう。

子供と主人と、暫く探しましたが、見つかりませんでした。

そして、翌日の朝、
もう一度、息子と主人が探しに出て、
クッキーを見つけました。
家から道路1本のところでした。

そこまでは、帰ってきたのでしょう。
大きな道路を渡ろうとして、車にはねられたようでした。
頭のところにチョット、傷がありました。
他には大した外傷もなく、きれいな状態でしたが、
歩道の脇に横たわったクッキーは死んでいました。

主人と息子が抱きかかえて家まで連れて帰りました。
その時、まだ幼稚園だった娘は、
クッキーは死んだんだという事が良くわからなかったようで、
ジョウロに水を入れて、クッキーに掛けるので、
ダメだよと言ったのですが、
水をかけたら起き上がると思ったようです。
(彼女は時々、そうやって、寝ているクッキーにいたずらしていたので)

次の日、火葬場へ持って行って、お経も上げてもらいました。
個別埋葬もありましたが、寂しがりやのクッキーは、
仲間がいるほうがいいだろうと、
集団の埋葬にしてもらいました。

そのときも、娘ははしゃいだりして、
まだ、クッキーがいなくなるということが、良くわかっていなかったようですが、
2.3日して、幼稚園から帰ってきても、いつものところに、
クッキーがいないのを見て、
ようやく死んだんだという事が分かったのでしょう。

その後、暫くは、幼稚園のウサギと遊ぶことが多くなったようでした。
クッキーの代わりを探していたのかもしれません。

そんなことがあってから、
この時期、カミナリがなるたびに、
私は、クッキーのことを思い出すのです。

クッキーが倒れていた場所は、
ちょうど、私の通勤途中なので、
命日には、家に咲いている花を数輪、そっと置いてくることにしています、
明日は、朝、出かけるときに、花を折って、お供えしてこようと思います。

不思議な事に、街路樹のサツキの植え込みのクッキーが倒れていた場所は、
13年経った今も、そこだけ、枝が伸びてこず、
そう思ってい見れば、クッキーが倒れていた形に、空間が出来ているのです。
何故なんでしょうねー。

本日の一曲No198:アダムスファミリー~テーマ
カミナリというと、ゴーストと連想してしまうのですが、
この映画のゴーストはちょっと、ユーモラスでしたね。

曲も、CMで使われたり。
思わぬところで印象に残ったのは、
長野オリンピックでの、アイスホッケーの試合のとき、
途中の休憩タイムの時、必ずこの曲が流れて、
会場のみんなで手拍子を打って盛り上がっていました。
チームのテーマ曲だったのか、
会場のプロデューサーの演出だったのか定かではありませんが、
ナイスな選曲だったと思います。

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