本日の一曲No273:黄金の腕

アマチュアの引き際・・・。

今日、始めて、体操競技を目の前で見ました。
体操競技というと、
4年に一度、オリンピックのときになると、
急に身近に感じる競技ですが、
普段は、なかなか目にすることもありません。

たまたま、友人からチケットを分けてもらい、
北京オリンピックに出場した選手もくるということで、
楽しみにして出かけました。
8カ国、24人の選手が参加する国際大会。
競技の事をよく知らない素人の私が見ても、
そのスピードとか力強さとか、凄いと思う演技がいくつもありました。

TVではわからない、高さとか、キレとか、
人によって異なる構成の仕方とか、よくわかる。
全体を見て感じるものは、画面の中の切り取った世界とは
又、違います。
点数が高い演技には、
見ていても、ある種のオーラを感じるというか、
心に残る瞬間があるものなんだと、感じました。

そして、今日競技生活を引退するという選手のセレモニーが
最後にあったのですが、
プロの(プロの中でも有名になった一部分の人だけですが)
引退セレモニーとは違って、
選手の一言も、とても静かな、短い言葉で・・・。
でも、最後の演技の前の空白の数秒間が、
きっと、25年間の競技生活を凝縮した時間だったんだろうなと。
世界で一番になったこともある、あん馬の演技を見せていただきましたが、
自分の持てる技、全てを盛り込んだような、迫力のある演技でした。
さすがに、途中、体力切れか、ふらついたところもありましたが、
持ちこたえて、フィニッシュまで、綺麗に決めてくれました。

会場も、大きな拍手で、その演技に応えていましたが、
アマチュアの競技者にとって、私たちが讃える事が出来るのは、
拍手だけ。
本当に、お疲れ様でした。
感動をありがとうという気持ちで、拍手しました。
涙もなく、感極まるというものではなく、
静かに去りゆく姿勢に、一流の引き際を見た気がしました。

最近、スポーツ番組を見ていると、やたら泣くシーンが目に付きます。
本人にとっては、苦難を乗り越え・・・で、
涙が出てもしょうがないとは思いますが、
最近の男は、泣きすぎだ!!
と、思っていたので、今日の潔い幕切れは、返って心に残りました。


そういえば、本物のオリンピックのメダルも始めて見ました。

こういう凄いシーンを見ると、
自分でも、ピョンと飛べば、くるっと簡単に回れるんじゃ何かと思うのは、
私だけでしょうか。
スーパーマンを見た後は、片手を空に向かって突き上げれば、
飛べちゃう気がするし・・・。
危ないです。

本日の一曲No273:黄金の腕
凄い腕でした。
体操選手の腕です。
吊り輪の競技を見れば、その筋肉がなきゃ、
体をあんな体勢では、支えられないわけですが、
それにしても、鍛えられた筋肉は、太かった。

映画の方は、1955年のアメリカ映画。
監督:オットー・プレミンジャー。主演:フランク・シナトラ。
音楽はエルマー・バーンスタイン と、一流ぞろいです。


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