本日の一曲No404:ハーモニー~ワルキューレの騎行

やって来ました、定額給付金・・・。

我が家にも、定額給付金の振込みがついに来ました。
と共に、家族の(娘と私の間だけ)中にも、多少の嵐が。

息子は、住民票が下宿先なので、彼の通帳に直行。
なので、我が家では、私たち夫婦の分と、娘の分が振り込まれたわけですが、
その娘が、あと数週間早く生まれていたら、12000円だったところを、
寸でのところで20000円いただけた(ラッキー!)。

本人は、自分がいるからこそ貰えるのだと主張し、
私は、この家に生み、ここまで育てたのは親だと主張し、
この特別収入を巡り、この前から、議論が続いていたのです。
(大げさですね、国家予算でもあるまいし)
息子が言うには、
この給付金のお陰で、家族の会話が増え、
一家団欒にも一役買っているらしいのですが、
我が家に限って言えば、紛争のタネ。
まー、面白半分に、冗談言い合うネタのつもりだったのですが、
ここへ来て、なんだか、その話の内容の浅ましさに、
自分ながら、嫌気が差してきた。
確かに、普段の生活に余裕があるわけではなく、
貴重な資金源である事に、変わりはないのですが、
家族の間で取り合いするのも、虚しい・・・。

本当は、友達の家みたいに、
みんなで使う物を何か買い(使い)、残りを分配する、
という方法がいいなーと、思っていたのですが、
そんな平和な家族を演出するのも、疲れた・・・。
そして、私は、昨日、決断したのです。
いっそ、あっさり、自分の分は自分のために使えるように分配しようと。
会社の帰り、早速、銀行へ行って、給付金分を引き出し、
夜、主人と、娘に渡しました。
主人は、みんなで食事に行こうよと、最後まで抵抗していましたが、
娘に、
「お父さんの分で食べに行けばいいじゃん。」と。
その言葉、朝、私が主人に使い方について話をしていた時に出てきた言葉と、
全く同じだったので、笑ってしまいました。
正に、血は争えません。

家族だからと言って、
何から何まで、同じ考えとは限らない。
よく話をすればしただけ、違いが見えてくることもある。
そこん処を、塩梅よく押したり引いたり出来るのが、
本来、家族という集団の、いい処だと思うのですが、
いくら家族とはいっても、うまく行っていない時は、
何をやっても、うまく行かないもの。
唯、いつの間にか、普通に戻っている場合が多いのは、
やはり、家族だから。

我が家も、子供が大きくなり、娘も社会人。
大人ばかりの世界となると、
お互いの存在する意味の中に、
今までとは違う価値観が必要なようです。

本日の一曲No404:ハーモニー~ワルキューレの騎行
1996年のオーストラリア映画です。
日本でも公開されていたんですね。
ワルキューレというと、「地獄の黙示録」が思い浮かびますが、
この映画のラストでアコーディオンで演奏されるこの曲も、映画のシーンと相まって、楽しいです。
唯一人?の観客、ブタ君の姿がかわいい。
出演者は、今を考えると豪華ですよ。(オーストラリアでは)
出演: ベン・メンデルソーン、 バリー・オットー(ミランダ・オットーのお父さん)、
トニー・コレット、・・・。
そして、デヴィッド・ウェナム。
始めは、デヴィッド氏が出演ということで見たのですが、
この映画、 とても好きです。
施設の中の人たちが織り成す人間模様に感動します。
泪が出るような感動ではなくて、もっと静かで、見終わったときに、心の中に、
何か残るものがある。
そう、特異な世界観の中のハーモニー。
何回も見たくなる、何度見ても、新しい感覚に包まれる、おもしろい映画です。
仲間とのふれあい、でも、自分の世界を囲う塀を取り払えない、
複雑な心境を暖かい空気で覆ったような物語。
一つの家族を思わせるような、そんな映画でした。

ちなみに、この映画の出演者、
ベン・メンデルソーン、 バリー・オットー、デヴィッド・ウェナムは、
最近の映画、「オーストラリア」で共演しています。
夫々、年月がたち、この頃とは違う顔を見せてくれていますが、
まるで同窓会みたいで、この映画を知る私としては、懐かしいと共に、
みんな、頑張ってるんだーと、嬉しくなりました。







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