本日の一曲No422:ウエストサイド物語~サムフェア

ウエストサイド物語・・・。

今日は、「ウエストサイドストーリー」の舞台を
主人と、娘の三人で見に行ってきました。


ブロードウェイ版だったので、キャストは外国人。
勿論、英語です。
「ウエストサイド・・」は、映画で有名。
「トゥナイト」や「アメリカ」など、スクリーンミュージックとして、
聞きなれた名曲と、ダイジェストの映像は見た事はありましたが、
全編を通してみ見たがありませんでした。
ストーリーを知らずに見てもどうかと思い、
DVDで前日に予習。
ストーリーやセリフをある程度わかって見に行きました。

そうしたら、今の劇場って親切ですね。
途中から、舞台の袖に、日本語の字幕が出るんです。
だから、英語がわからなくてもOK。
だけど、せっかく舞台の上では素敵な場面が展開されているのに、
字幕を読んでいたのではもったいない。
やはり、先日に予習しておいてヨカッタです。

今まで、あのダンスシーンや綺麗な曲に関心が行って、
内容については、あまり気にした事がなかったのですが、
今回、この物語がなぜ、アメリカでこうも長く上演され続けられ、
指示されてきたかが、少しわかった気がしました。
あの国が抱える、人種差別という深いテーマがあったのですね。
人種だけではなく、男女であったり、
(映画の日本公開版では、この男尊女卑とも批判されそうなシーンはカットだったようですが)
人間という動物は、どうも、仲間意識を持つときに、
何か自分たちより大きい存在、強い存在にぶつかった時、
その時に、同じ価値観だったり、同じ存在だと気付いた時に、
昨日の敵は今日の味方、あるいはその逆になるようで・・・。

結局、自分の意思でというか、自分の価値観で、
仲間を見つける事は難しいのかな、と。

シャーク団とジェット団。
周りから見れば同じ境遇のはずなのに、
自分たちの塊に固執しているから、敵に見えてしまう錯覚。
その錯覚から、目覚めるのが遅すぎた為に、悲劇は起こる。
普段の生活でもそうですが、
後から思えばつまらない事に、気を取られすぎていると、
大事な事を見失い、
その大事な物を失ったときに、本当に大切な物に気付く。

できれば、大きなものを失う前に、自分の欠点に気付きたいものですが、
大抵は、手遅れ・・・。
我が身に置き換えて、反省、反省。

ま、難しいことはおいといて、ダンス、歌、ともに素晴らしかったです。
若い人の躍動する姿というのは、気持ちのいいものです。

残念だったのは、観客層がかなり高めだった事。
私もそう若いわけではありませんが、
こういう舞台は、もっと若い世代の人に見てもらいたいなー。
ちょっと、チケット代が高いですかね。
我が家も、かなり奮発して、覚悟を決めて?
買いに行きましたもんね。

娘は、映画を見て、ジョージ・チャキリスが、
かなり気に入ったようでした。
たしかに、あの存在感、ダンスの色気、
紫色のシャツがバッチリ似合う、彫りの深い顔だち。
さすがは、その名を轟かせた大スターでした。

本日の一曲No422:ウエストサイド物語~サムフェア
1961年、アメリカ製作のミュージカル映画。
わ、私が生まれるより前!
そうですよね、今年50周年記念らしいですもの。
でも、今見ても、色褪せない(デジタルマスターのせい?)
輝きがある映画です。

あの3人で足を上げて踊るワンシーンだけでも、ぞくっとするインパクト。
この映画を始めて知った時、
指鳴らしを、一生懸命練習しました。
なかなか、いい音でならなくて・・・。
今日、舞台を見ている最中、合わせて鳴らしたい衝動に駆られましたが、
足で拍子をとるぐらいに我慢しました。

この曲、「サムデイ、サムハウ、サムフェア」
と続く歌詞に、
夢を追いかけては破れ、又、次の場所に夢を追う。
この曲だけをぱっと聞くと、物凄く前向きにも感じるのですが、
この話を最初から見ていると、もの哀しさを感じます。
夢を求めて来た土地を逃げ、
他の土地を求める。
逃げてばかりじゃ駄目だろう、という気持ちと、
そうやってでも、新しい夢を追いかけようとする若さと。
複雑な気持ちで聞いてしまいました。
がむしゃらに前へ進む事に、抵抗を感じるのは、
自分が歳をとったせいかなー。
でも、自分の子供が手を離れる年頃になって、
この映画を見ると、
国を越えてでも人生を切り開こうとする彼らのバイタリティに、
見習うべき事も多いと感じる反面、
親として、若者に何を教えていけばいいのかと、考えたり。
いくらハイティーンになろうが、二十歳になろうが、
大人として、伝えなければならない事はあるとおもうし、
野放しにする事が、子供の事を認めたという事ではないと思うのです。
うーん、・・・。



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