本日の一曲No439:おもいでの夏


オーストラリアの印象(よもやま話)・・・。

元々、外国とはどういうところなのか?
子供たちが、何かを感じ取ってくれれば、と思って、
無理して出かけた海外旅行。
初めての事だらけで、私自身も凄く楽しんできたわけですが・・・。

一番強く感じたのは、やはり私は日本人で、
日本という国は、アジアの国で、
白人社会にはまだまだ受け入れられているわけではないとだという事。
当たり前の事なのですが、現地で直に感じるものって、インパクトがあります。

一言でオーストラリアといっても、
私たちが訪れたのは、せいぜい、2.3箇所。
ケアンズ、ダンク島、    。
その中でも、微妙な感覚の違いは、
最終的には、人それぞれ、個人の持つ価値観や、
概念の差という事になるのかな。
そして、どういう個人を作っているかが、
その国の製作だったり、教育という事になるのでしょうね。

まずは、空港の入国審査?というのか、手荷物チェックで、
思っていたよりも多く聞かれてドキドキ。
「誰の持ち物か、誰が詰めたか。」
そんな事、聞かれると思っていなかったので、
何とかわかったからいい様なものの、
ここで返らなきゃならないかも???
と、一瞬不安が。

ケアンズという街は、比較的、日本人も多く、日本人にも暖かい。
ホテルのフロントにも、日替わりで日本語がわかるスタッフがいたりする。
店でも、何処でも、嫌な思いをした事はなかった。
唯、一回、おそらくタクシーの運転手さんに、
料金を多く支払わされた気がしますが・・・。
タクシーといえば、どこの施設だったかで、タクシーを呼んでもらったら、
4人だけなのに、小型バスぐらいある大きな車が来てビックリ。
スケールがデカイというか、大雑把というか。
何度かタクシーや観光ツアーバスに乗りましたが、みんな親切なドライバーさんでした。
降りるとき、「Thank you」だけじゃなく、
思った事を一言。
例えば、私は、
子供が寝ていたらとても優しく揺れないように気を遣ってくれた時とか、
いい景色のところでゆっくり走ってくれた時、
「Nice drive」
と後につけたら、もう降りるというのに、
写真を撮ってくれたり。
これから何処へ行くのか?
そこまで行き方を教えるから、もう一回バスに乗って。
と、街をぐるっと、一回りしてくれたり。

ですが、街によっては、閉鎖的というか、
プライドが高いというか、白人優先主義というか???
明らかに、差別を感じる瞬間があった事は、間違いありません。
ダンク島は、アジア系の人はほとんど行かない、
ぢちらかというと高級っぽい、ヨーロッパ人のバカンスの島だったようで、
ホテルのスタッフの方はよかったのですが、
ビーチの簡易レストラン、日本で言えば海の家ですかね。
お昼にハンバーガーやいろいろ頼んだのですが、
なかなか番号を呼ばれない。
後から頼んだ人たちには来てるのに・・・。
聞きに行くと、まだだと言う。
それから少しして呼ばれてもらいに行くと、
とんでもなく黒焦げのハンバーグは挟んであった。
せっかく、カッコイイおにいちゃんだったのに、
がっかり。
空港のハンバーガーショップでも、
息子が買いに行くと、まだ開店時間じゃないと断られたらしい。
なのに、そのすぐ後、かわいい白人のボーイが買いに行くと、
売ってくれていた。
確かに、時間は、定刻より少し早かったかもしれないが、
この差は何?

   の街も、ケアンズよりは、ちょっと高級なリゾート地。
その分、やはり泊まり客も欧米の人が多い。
バスの運転手さんが教えてくれたおいしい朝食を出してくれるという店へ行ったのですが、
こちらも、ほんの少し時間が早いだけでも、
お店にも入れてくれない。
外で道端に座って待つことに。
ちょっと品の良さそうな店主も、決して愛想は良くない。
勝手に注文して、勝手に食べて、さっさと帰んな、という感じ。
無視して、食べたい物を選んで頼んだけれど、
プレートがどうの、セットがどうの、
イマイチ、どれだけ頼んだのかわからなかった。
出てくる物を見て、こういうことだったのね、と。

その点、アメリカ人は、まだ気さくな方で(私たちが出合った人は)
夕食を食べにいって、前に並んでいた親子(といっても息子が20代父が4.50代)
と、次の日、キュランダの街でばったり会い、
写真を撮ったり・・・。
レストランでも、英語を習い出してどれぐらいだ?とか、
話しかけてくれましたが、キュランダでは、一緒に写真を、
と言ったら、服が汚れてるから、とか言いながら、
笑顔で納まってくれました。
アイスクリームと食べながら嬉しそうに歩いていったお父さん、
ファミリー番組に出てきそうな、アメリカンガイでした。

他にも、ほんの一言二言の会話でも、触れ合った人はたくさん。
娘の麦藁帽子を見て、「カワイイわね、何処で買ったの?」
息子の野球帽を見て、「イチロー?ノモ?」
と、知っている限りの名前を挙げてくれるお兄さん。

いい人にも会えたから、そこのところは、
この国がどうとかよりも、個人の問題なのだと思う事にしました。

我が家の連中は、大体が緊張感がない。
海外だと言うのに、バスを待つ間、道路わきの花壇のブロックの上で寝るわ、
子供だけで、ホテルにお留守番させるわ。
街から、バス停までの道を教えてもらった時も、
歩いて行ける道じゃないよ、と言われたのに、
変に体力のある主人は、地図の距離を見て、
歩けるだろうと・・・。
40分ぐらい、歩いたかな、
ちょっと、疲れたけれど、言うほど遠くはなかった。
けれど、道端のあちこちに、「ワニに注意!」の立て札が。
実は、距離より、これが問題だったのかも、
と気付いたのは、帰ってきてからでした。

私たちより、半年ほど前に同じぐらいの子供を連れて、
スペインへ行った友達に話したら、信じられないと言われました。
そちらの話は、又、私たちの常識では想像もつかない、
厳戒態勢みたいでした。

もういくつか、ドジな話を。

ホテルの部屋の中に、ランドリーもあったのですが、
ポケットの中に、ポケットティッシュを入れたまま、洗濯、乾燥してしまい、
洗濯機の中が、ティッシュだらけに。
内槽は掃除できても、フタの中までは出来なかったので、
持っていった辞書を片手に、ルームメーキングの人にお手紙書いて、
掃除を頼んだり・・・。

夕食を食べたレストラン。
量が多すぎて食べきれそうにない。
見た途端に、ドギーバッグをもらったり。
(次の日の朝食のおかずになりました。)
スーパーで買ったマンゴージュースが濃いなーと思って飲んでいたら、
最後の日になって気が付いた。
これって、濃縮ジュースだ。

初日、いきなり現金が足りなくて、慌ててカードでタクシー代を払ったり。
スーパーで買った、女性用のショーツが、とてつもなく大きかったり。

他にも、いろいろあったような・・・。
一番、哀しかったのは、
日本の若者が、道端に座り込んでいる姿や
(そのころ、日本中がそんな若者でいっぱいでした)
帰りの飛行機の中で、
メチャクチャマナーの悪い女子大生の団体を見たとき。

あー、外から見ると、今の自分たちがよくわかるというものです。

本日の一曲No439:おもいでの夏
1971年、アメリカ映画。
音楽は、ミッシェル・ルグラン。
そのせいか、アメリカ映画というよりは、ヨーロッパのムードが漂う。
ニューイングランド沖の美しい島が舞台。
哀しくの美しいスコアが美しい海に・・。
あー、我が家の珍道中には、似合わないー・・・。


おみやげに、娘には、オーストラリアでよく採れる、
オパールのネックレスを買いました。
形をあまりいじっていない、原石っぽいもの。
小さいですが、本物の似合う女性になってくれればと・・・。
小学5年生だった彼女も、今や社会人。
そろそろ、つけて歩くお年頃。
中身は、????




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