本日の一曲No471:カイジ 人生逆転ゲーム~ It's all too much


選択肢・・・。

「自分で好きなの、選んでいいよ。」

ある日、その日は突然やって来る。
まだ小さい子どもは、
その日が来るまで、親の好み一色に染まっている。
それが、この日を境に、子どもは自分の色を持ち始める。

オモチャ一個、お菓子一つ、手に取るものは、
今まで親に買ってもらっていた物と同じものかもしれない。
でも、手に入れた実感は、きっと全く違うもの。
自分が小さかった頃のその思いなど、もう忘れてしまったけれど、
息子や娘が小さかった頃、品物が並べられた棚の前で、
嬉しそうに手に取っていたあのを笑顔を思い出すと、
きっとそうなんじゃないかと。

長い人生で、いろんな事で、分かれ道ってあると思うのですが、
小さい頃から、自分で選ぶ、自分で決める。
という経験は、大切な気がします。
勿論、人として、間違った道を選ばないようにという事は、
選択権なんて、ありはしません。
断固ダメです、と言い切れる親でありたい思ってきました。
最終決定は、子どもにさせたとしても、
途中で、何となく、誘導していたかなという時も、
なきにしもあらず。
その過程では、できるだけ子供たちと同じ思いで、同じ環境で、
考え、話をしてあげたいと思って接してきたつもり。

成長するにつれ、大事な分岐点がやってくるわけですが、
その時になって、親が口出ししなくても、
子供たちは、たぶん、自分にとって、一番いい道を選んでくれるだろうという、
安心感というか、信頼感というか、
そういうものが親である私の気持ちの中にあって、
初めて任せられるものなのかなと。

息子にとっては、高校、大学を選ぶ時。
娘の場合は、就職の時に、その事を強く感じました。

世のお母さんたちの話を聞くと、
よく、進学先は、自分で決めさせるという事を聞くのですが、
普段、何のフォローもなしに、
(塾へ行かせるとか、物理的な事は別として)
岐路に立った時になって、慌てたり、任せっきりにしたり、
それじゃ、何だか・・・。
自分の事は、自分で決める。
当たり前ですが、難しいことです。

最近、息子が就職活動なる物を、始めたようですが、
今の彼にとっては、選択肢はふたつ。
今、就職を決めて4年で大学を卒業するのか、
院まで行くのか。
当面は、夢である職業を目指して、試験を受けていくわけですが、
主人も私も、本当にその職業が、彼に向いているのかと思うと、
他にも何かありそうな気がする。
主人などは、自分も技術者だという事もあり、
折角、専門の工学の勉強をしているのだし、
そちらの道に進んでほしいという思いもあるらしい。
私なんかは、癒し系の子なので、人と関わる(直接的に)仕事が向いてるんじゃないかと。
でも、今は、二人とも何も言わない。
今は、彼が自分で決めた進路を頑張る事が一番だと思うし、
人生で大切なこの時期、
きっと、真面目に考えた上での判断だと信じているから。
何よりも、先ず、夢を追いかける姿勢を、応援したいから。

下宿している彼は、今、すべての事において、
いろんな選択を迫られています。
一度テストを受けかけたら、次から次へと、事が運んでいくため、
一々、親に相談なんて、していられない。
事後報告はしてくれますけどね。
おちおちしていたら、間に合わない状況。

試験のたびに、東京へ行かなくてはならないので、
行き帰りのバスの手配から、ホテルの予約。
服装から、持ち物。
全て、自分で決めていくわけです。

ここで、今までの道のりが、活きてくる。
どうしてって、
満ち足り生活をしてきたわけじゃないって事。
金銭面でも、物質面でも、決して満ち足りて暮らしてきたわけじゃない。
お菓子やオモチャを買うときも、
一個といわれたら、どれにしようか迷うわけだし、
いくらまでに、と言われれば、
安い物ふたつにするか、高いもの一つにするかと、
考えなければならない。
お菓子かオモチャかなんて言われたら、
子どもにとっては、究極の選択をしなければならないわけで、
度胸と、決断力がいるものなのです。

今の息子の状態は、先ずお金がない。
それでも、東京には行かなくてはならない。
交通手段も宿泊先も、千差万別。
どこまで我慢し、どこまで許すか、自分次第。
目的と予算に合わせて、自分で妥当点を見つけなければなりません。

そういう事も含めて、就職活動、楽しみなさいって、
思います。
第2次審査を通過し、今週末には、やっと第1次試験を受けに行くのだとか。
何次まで行けるかわかりませんが、
いろんな事をお勉強するには、それなりにお金も掛かる世の中なのですね。


本日の一曲No471:カイジ 人生逆転ゲーム~ It's all too much
2010年、日本映画です。
主演は、藤原竜也、他。
主題歌はYUIが歌う、この曲。
人生の選択を、じゃんけん、とか運だけに頼るのではなく、
現実の世界では、もっと、自分の出来る事な何かと、
考えて生きて欲しいと思います。
唯、実際生きていくうえで、
絶対に、運とか、縁とか、
頭の中では理解出来ない世界もある事は事実で、
その辺を楽しむ為にも、先ずは、頑張れと、
そう言いたい。

あー、ちなみに、息子は、”シルエット”が
藤原くんに似ています。
今時、背が低めで、童顔で。
未だに、中学生にも見えちゃうぐらい。
顔のパーツは、違います(当たり前)ですが、
ほんと、シルエット(強調)は・・・







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