本日の一曲No520:オーケストラリハーサル


演劇アカデミー7・・・。

昨日今日は、市の文化会館小ホールで
実際の舞台を見ながらの講義です。

この場所は、何度か舞台にあがったことのある
懐かしい場所でもあります。
一度はPTAの活動発表で。
(40年に一度という当番に当たっちゃって)
後、何度かは市の作文&感想文のコンクールの授賞式で。
その時は大きいと思った舞台も、
落着いて見てみると案外小さい。
一方で、その裏の空間の大きさに驚きました。
舞台の上の一つの事業のために、
見えない所で動いている、
たくさんの人、設備。

もう一つ驚いたのは、
舞台で使われる、平台や山台といった道具は、
尺貫法で作られているということ。
舞台そのものの間口や立端(たっぱ)は
メートル法なのに、何故?
ここが田舎の小ホールだからではなく、
都会の大きなホールでもそうなのだろうという
ニュアンスでした。
今や世界中からいろんなイベントが公演に来る時代、
不便はないのかしら?
今日は、実際に平台を使って組み立てたりするらしいので、
聞いてみたいと思います。

このアカデミー、始まって一ヶ月が経ちましたが、
名簿も自己紹介もなく、未だに実態がはっきりしないのですが、
こういう集まりだからなのか、今期生が特別なのか?
約30人の受講生の中には、結構個性的な方がいます。
昨日もそのトップを走る二人がやってくれました。

舞台の袖にある機材を使っての実演と体験で、
影マイクで場内アナウンスをという体験。
「間もなく開演時間と・・・」というあれです。
しかし、1ベルと呼ばれるブザーが鳴ると、
これから何が始まるわけでもないのに、
ドキドキするのは、何故でしょう。
まるで、「パブロフの犬」ですね。

講師の方が、雛形となるアナウンスシートを出してくれ、
そばに立っていた一人を指名。
椅子に座った彼は、いきなり

「歌っていいですか」

って、それは違うやろ!

と、思わず突っ込みを入れたくなりました。

そして、インカムを使って照明さんや音響さんとのやり取り。
そこで指名されたもう一人の彼。
普通、「音、ください」「音止めてください」
といった感じのやり取り。
講師の方の指示で流れた曲が、
ラテンのダンスミュージック。
この選曲のセンスにも笑っちゃいましたが・・・。
その彼が、「音ください」
と言うと、その曲が流れました。
すると、その彼、
「違う曲、下さい」
音は止まり、しばしの沈黙。

「今頃、音響さん、焦ってますよ。」
とは、講師の方。
きっと、そんな注文する体験者なんていないのでしょうね。
「早く下さいって言ってみて。」
彼がそのとおりに言うと、またもやラテンのダンス曲。
一同、爆笑。
きっと、そのCD、一枚しか用意してなかったんでしょうね。
でも、後で、もう一度、音を流してもらったときには、
J-POPの曲でした。
講師の方が、「自分のIPOD、繋いでるよ。」
と、笑ってました。
しかし、咄嗟の機転を利かして対処できるあたりが、
さすがプロだと感じました。

平台の説明でも彼は、
「乗ってもいいですか?渡ってもいいですか?」
と、絶好調。
でも、決しておふざけでやっているわけではなく、
きちんと、お礼も言える。
そのアンバランスさが、彼の一つの魅力でもあります。

「まだ質問、します?」

と、講師の方が冗談で言うぐらい、たくさんの質問がでました。
その後、緞帳やバトンの上げ下げを全員が体験も。

舞台の袖で一番大切なことは、
「安全第一」という事がよくわかった、2時間でした。

本日の一曲No520:オーケストラリハーサル
1678年、イタリア/ドイツ映画です。
監督:フェデリコ・フェリーニ、音楽:ニーノ・ロータの名コンビ。
曲の始まる前に、調弦をしたりする音が聞こえてきます。
私は、この調音の時間が好きです。
この前、コンサートを聴きに行ったときも、
オーケストラの団員さんが、舞台に入ってきて、
指揮者を迎える間の短い時間、
最後の音合わせや調弦をするのを聞いてドキドキ。
段々と少なくなっていく音。
そして静寂。
あの感覚が好きです。
演劇などの場合、その時間に相当するのが、
あのブザーが鳴り響いている時間かもしれません。

そうそう、途中の休憩中に、ハープの調音をしているところを聞きました。
基本的にはギターやピアノと同じなんですね。
(舞台のほぼ中央に立っていた金色のハープ。
娘は奏者が見えなくて、飾りのついた柱が立ててあると思っていたらしい。
オーケストラのど真ん中に、そんな装飾、置くか???



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