本日の一曲No551:ウエストサイド物語~SOMEWHERE

忙しい?・・・。

この言葉で逃げる人よくいますよね。
あんまり口にするのは好きな言葉ではありませんが、
実際の生活となると、忙しいぐらいが丁度いいのかもしれません。

でも、時間に余裕がなくなると、気持ち的にストレスが溜まるってことは間違いありませんよね。
ブログの更新も、ここのところ滞ってまして、
本当なら特集記事を書くところ、インチキして550を飛ばしてます。
テーマも曲もざっと決まって入るのですが、UPできる状態までまとめられていません。
忙しいってことは、書いておきたいこともそれなりにあって、
余計に焦ってしまいます。
なので、特集は抜かして、取りあえず他の記事を書きます。(言い切っちゃえ!)

まずは演劇アカデミー第27.28回について。
今回の講義は舞台美術。
好きな領域なので、楽しみにしていました。
ですが、どの世界にもあることですが、自分が動いて凄い人と、
他人に教えること、育てることに優れている人って必ずしも一致しない。
今回の場合、当にそれで、持ってきてくださっていた資料は
とっても素晴らしくて、その方が才能のある方なんだという事は一目瞭然。
ですが、話の中に、舞台美術ってどんな事なのか、面白さが伝わってこない。
本人も言ってらっしゃいましたが、話をするのが苦手なのだそう。
私が思うには、話が苦手なのではなくて、話にするのが苦手なのでは?と思ったのですが。
でも、ミュージカル劇など自分でも作っていらっしゃるので、お話を作るということと、
話す構成を考えることとは、又、違うのかな?などと、
舞台美術とは関係のない事に興味が沸いたり。

一日目では、ひとつの舞台が出来ていく流れの仲で、舞台美術の人がどう関わっていくのがいいかとか、
照明との関係、舞台との関係、客との関係なども注意点を中心に教えていただき、
二回目の講義では、実際にひとつの脚本を元に、
生徒の中から演出家にあたる人を何人か決め、やり取りする様子を見るという内容でした。

でもって、ひとつの台本を元に、演出家と舞台美術が舞台構成を考えていくわけですが、
美術の方は、今初めて台本を読むという設定。
実際、その場で5分ほど台本を読んで、さて話し合い。
ですが、演出家2人が統一したイメージを持っていないままの進行だったことと、
演出家自体、台本の読み込みが薄く、どうしてほしいという具体的な提示が出来ない状態での意見交換なので、
作り上げていくというよりは、美術の方の提案に乗っかるという感じ。
美術の方の才能とか知識を見せられただけのような・・・。

二日目に、実際演出家と舞台美術に別れてやってみましょうという話だったのに、
結局は、講師の先生が書いたミュージカルの台本を一人が読み、
場面を想像しながら、自分で舞台をイメージして書いてみましょうという事に。
場面転換があるのかどうかさえわからない状態で、聞くわけですから、
先ずは出てくる場面とか、小道具とか、ストーリーとか書きとめてからと思うでしょ。
それが、読み終わってから、最初から最後まで同じセットだとか、
読んでいる間に絵が出来上がってこないといけなかったりとか・・・。
こちらも何だか、不完全燃焼・・・。

最近わかってきたことは、どの講義の方も大抵言われることの中に、
普段の生活の中で、アンテナを巡らせろという事が出てくる。
普段、のほほーんと暮らしている私なんかじゃ、駄目だな。
でも、先日、大道具つくりの体験に行ったおかげで、
講師の方の言われることがわかる所もあって、
やっぱり経験って大きいなーと実感しました。

大道具を作るときに大切な3つの要素。
安い、軽い、壊しやすい。
確かにそうです。
この前お手伝いに行ったときも言われました。
くぎも密に打つ必要はない、むしろ少ないほど後のばらしで助かる。
どんなに、精密に、どんなに美しく作っても、
舞台上演の当日、または翌日には、跡形もなくなってしまうのが、舞台の道具たち。
儚い命です。
長い間かかって作り上げ、日の目を見るのは一日もしくは数日。
まるで、セミ(ちょっと違うか?)蝶のようなものですね・・・。

本日の一曲No551:ウエストサイド物語~SOMEWHERE
1961年の映画というより、元々舞台のミュージカルですよね。
音楽はレナード・バーンスタイン。
昨年、舞台の公演を見まして、その時のセットを思い出していました。
ダイナミックな造りなのに、すばやい転換。
印象に残る数々のセット、シーン。
でも不自然じゃない。今から思うと、改めてその技術、感覚に凄さを感じます。
舞台の雰囲気と衣裳の関係もお互いを邪魔していない。
かつ、印象的。
たしかにダンスや歌が素晴らしくて、そちらに目が行ってしまいがちですが、
背景にある、隠れた部分までが優れた、さすがはブロードウェイの作品です。







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