本日の一曲No676:ラ・マンチャの男~見果てぬ夢

画像


画像


あちらこちらで入学式シーンを見かけます。
悪天候の中ではありますが、人生の節目の出発点。
幸多かれと願います。
桜はここ数日の強風で殆んど散ってしまいましたが、
庭は春まっさかり。
花を飾るなんて久しぶりです。
そう思うと、心にゆとりがなかったのかな・・・。

明日から新しい会社へ出勤です。
とはいっても明日と明後日は研修と説明。
本当の職場は10日からです。
食堂のオバチャン、デビューです!

入学式も終わったというのに、卒業式の話をば。
主人も私も大学という所には行っていないので全くもってオノボリサン。
私は入学式のときにその規模にびっくりしたものです。
大学の卒業式は主人が出席するはずでしたが、
3.11の地震のせいで式は中止。
院の入学式も勿論なし。
そして院の卒業式でやっと晴れの舞台を見る事が出来ました。
大学と院合わせて5000人近い卒業生。
その内の何人が参加したかわかりませんが、
大きな体育館が埋め尽くされるほどの人です。
それだけたくさんの人が集まって粛々とした雰囲気の中、
総長告辞。
その話の中で印象に残った話が二つありました。

ひとつは責任というものについて。
今は責任を取る覚悟を持って行動する人が少ない・・・というような話(だったと)
最後に逃げずに責任を取れる人、そういう仕事が出来る人になって欲しい・・というような話。
最近家の中でも何かと話題に上る話だったので、
そうだそうだと頷いて聞いていました。
そしてふたつめ。
空気と水の話。
とはいっても化学や物理上の空気や水ではない。
一つ目の話にも通じる事ですが、
今は体勢に反論してでも正しいと思うことを主張するという事が減っている。
その勇気を持てない、違った考えは直ぐに否定されるだけでその後の人生が危うくなる。
そういう風潮が多々見られるというような・・・。
奇しくも前日に主人と息子が、会社や社会に於いて今は何でも皆で仲良しこよしで良くないというような話をしていたばかりでした。
間違った事に誰も意見を言わなかったら、それが正しいことになってしまう。
それではいけないとわかっていても、いざとなると自分の立場を犠牲にしてまで
信念を貫く事が出来る人間。
理想ですが難しい。
せめてまだ社会に汚されていない新卒者ぐらいは、
理想をもって頑張って欲しい。
現実には難しいかもしれないけれど、社会人になる前にこの様な話が聞けて
良かったのではないかと思います。
一見、無害に見える大きな波。
大勢という空気に敢えて水を差す勇気。
憧れますねー。
でも、我が家は元々、大勢に反抗する気質が強いので、
息子にはこれ以上、その事を奨励する気はありませんけれどね。
誰が言おうと間違っている事には屈しない。
そのせいで、私も息子もそういう生き方は大変だし報われないことを知っていますから。
でも、それなら空気に紛れてのほほんといられるかというと、
それもたぶん・・・無理。
総長である人がそういう内容の告辞をしたということに嬉しくなりました。
息子がこの学校での生活が自分にあっていた、良かったと言った事、
わかる気がしましたし、
私もこの学校で学べて本当に良かったねと思えた卒業式でした。

本日の一曲No676:ラ・マンチャの男~見果てぬ夢
1972年のイタリア映画
作曲:ミッチ・リイ 作詞:ジョー・ダリオン

かなわぬ夢を夢見て
無敵の敵と戦う
耐え難い悲しみをこらえ
勇者でさえ恐れるところへも進む

正しがたき悪を正し
彼方より純粋で高潔な愛を捧げ
たとえその腕が疲れ果てていても
届かぬ星を求める

その星を求めて我 探求の道を進む
たとえ一分の望みもなかろうと 道がどんなに果てしなくても
正義のために戦おう
疑問もためらいもなく
勇んで歩を進めよう
天の定めとあらば地獄までも進もう

この輝かしい探求の旅に
ひたすら忠誠を尽くしたならば
やがて永久の眠りにつく私の心は
穏やかに そして安らかに横たわるだろう

そうして やがては世の中も正されるだろう
男は 嘲笑され傷を負っても
最後の勇気を振り絞り
届かぬ星を追い求め
無敵の敵と戦い
かなわぬ夢を夢見たのだから

訳詞:pjol様

娘が就職したときはコブクロの「虹」のCDを贈りました。
息子にはIL DIVOの「見果てぬ夢」を贈ります。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ピピ101
2013年04月09日 20:57
仕事決まったのですね。おめでとうございます。
ちょうど入学式シーズンに再出発ですね。うちも
子供が学校に行き始めてほっと一安心です。

やっぱりどこでも自分の立場を危うくしてまで
立ち向かおうとはしない、それでも自分の子供
には理想を追求して欲しいと思ってしまいます。

この記事へのトラックバック