本日の一曲No436:青い珊瑚礁~愛のテーマ

オーストラリアと私・その2(旅行記3)・・・。

今日は、ダイビングについて。
家族4人、勿論、スキューバダイビングはした事はありませんでした。
せいぜい、シュノーケリングで、数メートル潜っては、
貝だの、時計だの(誰かの落し物を海底で拾った事が・・・)
を漁った事があるぐらい。

グレートバリアリーフといえば、さんご礁のデカさといい、
美しさといい、ダイバーの憧れの地のひとつ。
怖いのは、鮫がうようよいるイメージがあった事。
(映画の見すぎ?)

後、子供の場合、年齢制限があり、
ツアーのオプションでは、13歳からしか受け付けてくれませんでした。
息子は12歳だったので、アウト。
でも、最終的には同じダイビング店でも、
個人での予約だと、12歳からOK!
折角なので、そちらで申し込みをしました。

朝、店に行き、スーツを合わせたり、
聞き取り調査をしたりします。
結構たくさんの項目がある問診表のようになった書類に記入をし、
健康チェック。
息子は喘息があったので、特に、最近の様子を丹念に聞かれました。
気圧の差が激しいので、肺に掛かる負担などあるようです。

娘は、残念ながら年齢が足りていなかったので、
シュノーケリングコース。
それでも、一応、ウエットスーツを貸してくれて、準備万端。
主人は、息子とダイビング、私もダイビングをしたかったのですが、
さすがに、外国で、娘一人だけ、取り残すわけにもいかず、
シュノーケリングにしておきました。
その店は、日本人が経営していて、スタッフも日本人の男の子と、女の子たち。
言葉の方は、心配いりませんでした。

クルーザーは、2階建てになっていて、
私たちから見たら大きな船だったのですが、
それでも、この海域を航行するには小さい方だったとか。
(あとで聞いた話です)
思えば、ダイビングスポットまでの2時間ほど。
揺れが大きく、船酔いする人続出でした。
それも、心得た物で、
ちゃんと、吐いた物を入れる袋が用意してあって、
水に溶けやすい材質で出来ているとか。
なので、袋の中に吐いたら、ぎゅっと捻って、海へぽーい。
後は、魚さんのえさになるそうな。
ただし、投げる方向を間違えると、船の中に着地するので、
それだけは気をつけるように言われました。
我が家でそのエチケット袋のお世話になったのは、主人だけでしたけど。

クルーザーは、実は、もっと大きなダイビングショップの持ち物で、
日本人の経営するその店は、いわば、間借り状態。
1階の大きなデッキ、揺れの少ない場所は、外国人ばかり(私たちから見たら)
2回の小さなデッキが、日本人という棲み分け。
乗った時は気付かなかったのですが・・・。

いざ、ダイビングスポットに着くと、
先ず、出発するのは、1階の客たち。
2階のジャパニーズは、最後になってから。
それでも、どんくさい(失礼)人って必ずいるもので、
主人たちが海へ降りるときになって、1階の人の中に海へ出る人がいた。
そのとき、外国人(だから、この場合私たちが外国人なのですが)スタッフが、
日本人のインクトラクターの事を、
明らかに、邪魔そうに見ていたのを見てしまい、ちょっと、哀しい気持ちになりました。

私と娘の二人だけはシュノーケリングだったので、
さらに、最後。
お姉さんが安全海域まで引っ張って行ってくれました。
が、その人も、ダイビングの方に行ってしまうからと、
浮き輪ひとつに、娘と私。
さんご礁のど真ん中に、放置されてしまいました。
船のどっち側かは行っては駄目とか、
助けを呼ぶときはこうししてとか、いくつか注意をきいただけで、さようなら。
手を上げると、助けを呼んでいるものだと間違われるというので、
手を上げないように気をつけながら、プカプカ。
ところが、プカプカどころではない!
潮の流れが強くて、結構思い切り足をバタバタしていないと、
どんどん流されて行ってしまうのです。
娘は、一応、泳げたのですが、泳ぐ気がない。
それこそ、浮き輪に捕まってプカプカしているだけなので、
私一人で、二人分を進まなければならず、すぐに疲れてしまった。

それでも、眼下には、目の覚めるような、
色彩鮮やかな世界が・・・。
水族館でしか見た事のないナポレオンフィッシュなんかが、
普通に泳いでる。
水につかって初めて気付いたのは、
水温の低さ。
だから、ウエットスーツがいったのだと。
それに、足元すぐにさんごがあるので、立たないようにとは言われたけれど、
泳いでいても、足に当たったりする。
怪我の防止にも、やはりスーツは必需品。

私たちが行ったのは、ケアンズから更に北。
おまけに、オーストラリアは冬。
水温は冷たいわけです。
だから、サメの事もそんなに気にしなくて良かったのに、
ちょっと怪我をして血が出たら、
サメが寄ってくるかもと心配になってしまった。
海の中には、主人と息子がいるし、
と思ったら、すぐに水からあがらなきゃと・・。
娘も寒いと言い出したので、
船の上へ戻りました。
その間、十数分。
時間にすると、何とも短いのですが、
あの、水の透明感、心に強く残りました。

さて、主人と息子ですが、
主人は船酔い状態のままいったので、
上がるのを待ちかねて、ダウン。
一方、息子は、興奮気味で、気に入った様子。
午後からもう一本、潜ることに。
同じクルーに40代半ばのお母さんと、
20代の娘さん二人という家族がいたのですが、
お母さんは、潜ったと同時にパニックになり、
そのまま、上がってしまったそう。

徐々に潜るのかと思ったら、
一挙に海底まで行くらしい。
その方が、人間、ふんぎりがつくものなのかもしれません。
海底と言っても、3.4メートル。
船の上から見えてるぐらいの深さです。

息子は、午後は、インストラクターの男の子と二人で出かけていきました。
その男の子でさえ久しぶりという、カメも見られたとかで、
ラッキーだったようです。

船が岸に着くころになって息子が耳が痛いと言い出したときは、
正直焦りました。
やはり、気圧の変化に、耐え切れていなかったのでしょう。
対応を聞き、夜になっても痛みが引かない様なら、
鼓膜が損傷している場合もあるから、
病院へ行くようにと言われました。

暫くは、痛がっていましたが、
夕食を食べている間に、忘れてしまっていたようで、
帰り道、歩きながら、たずねたときには、いつの間にか痛くなくなっていたとか。
さすが、我が家の連中は、食欲が一番のようです。

本日の一曲No436:青い珊瑚礁~愛のテーマ
1980年、アメリカ映画。
主演、ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンズ。
音楽は、ベイジル・ポールドゥリス。
すべてが、綺麗なという言葉に置き換えられてしまうかな。
ブルックも音楽も、海の映像も・・・。

オーストラリアの海といえば、「Sea Change」というTV番組が有名。
その中の、ダイバー・ダン(デヴィッド・ウェナム)の名は、
「ファイティング・ニモ」の中にも出てくるぐらい。

しかし、海の美しさもさることながら、
私の中に一番印象に残ったのは、インストラクターの若者たち。
みんな、とっても目が綺麗で、輝いていた。
そのころ、日本の中では、道路や地べたに平気で座り込む若者がたーくさんいて、
失望と、やれきれなさを感じていたときだったので、
特に、彼らの姿が光って見えました。
海外へ来て、こうやって夢を追いながらもしっかりと働いている若者もいるんだなーと。
帰国してからお礼のメールを送ったら、
息子と一緒に潜ってくれた彼は、その次の日には、
フィリピンへ旅立ったとか。
オーストラリアでの最期のダイブだったんですね。
留まることなく、次へのステップを目指す彼らを逞しいと思った次第です。




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